依存症

現代病である

依存症とストレスとは密接な関係があります。
依存症は現代病と呼ばれることもあり、多くの方がこの症状に苦しんでいます。
軽い症状から重い症状まで存在するため、気が付かないうちに依存症になってしまったという方も多いです。

依存症のきっかけとしては、ストレス解消のために軽い気持ちで始めたことがいつしかやめられなくなってしまったというケースがよくあります。
依存している対象から離れようとしても、不安やいらだち、絶望感が生じてしまい、やめられなくなるのです。
場合によってはかなり辛い症状が出てくることもあり、きちんと医師の力を借りて治療を受けなければいけない方も多くいます。

どうして依存症の方が増えているのかというと、最近はストレスを抱えている方が多いために、そのストレスをどうにかして解消しようと思って、結果的に依存症になるまでその対象にのめり込んでしまうのです。
依存症は大きく3つに分けることができて、物質への依存と行為への依存、そして人間関係への依存があります。
これらの中でも最も危険であるとされているのが物質に対する依存症です。

お酒やたばこ、薬物への依存症はなかなか立ち直ることができないことはよく知られています。
これらの物質を摂取し続けると体内に耐性ができてしまい、身体依存になってしまうからです。
その物質の量が不足してしまうと、禁断症状が現れるようになり、発汗や手の震えなどがとまらなくなります。
借金をしてでもアルコールを求めてしまったり、犯罪だと分かっていても薬物に手を出してしまうのです。

依存症を克服するには

軽度の依存症であれば比較的簡単に治療を済ませることができます。
それでもかなり苦しんでしまう方もいるため、強い意思のちからが必要となるでしょう。
問題は重度の依存症になってしまっている場合です。

この場合はなかなか依存症から立ち直ることができなくて、たとえ一見治ったように見えたとしても、数年後に再び依存症が再発してしまうことがあるのです。
たとえば、芸能人が薬物で捕まってしまい、謝罪会見をして、もう二度と薬物を使わないことを誓ったとしても、再び逮捕されている例は珍しくありません。

そのため、依存症を断ち切るためには、その対象から一生離れて生活をするという決意をしなければいけません。
本人の努力だけではなくて、周りからのサポートも大切です。
きちんと医師の指示にしたがって、色々な治療を受けて、家族や友人、知人、時には会社の同僚や上司などに協力をしてもらうケースもあります。

治療は薬を使うのではなくて、カウンセリングを受けて、心理的な問題を解決していく方向性で治療は進められていきます。
依存症を克服するための集まりも存在しています。
依存症にならないように気をつけましょう。