睡眠障害

悪循環にも繋がる

ストレスにより体に色々な障害が出てしまうことがあるのですが、その中の一つが睡眠障害です。
睡眠障害とは、夜に眠ることができなくなったり、途中で起きてしまったり、睡眠不足になってしまうなど、睡眠に関するさまざまな障害が起きてしまうことです。
睡眠障害によって集中力が途切れてしまったり、ちょっとしたことでイライラしやすくなって、さらにストレスがたまってしまうという悪循環が起きます。

睡眠とストレスは密接な関係があります。
ストレスによって眠ることができなくなるのをストレス性睡眠障害といいます。
ストレスによって、交感神経が活発に働くようになり、逆に副交感神経が上手く機能しなくなるために、不眠症になってしまうのです。

精神的なストレスが溜まっている時には、脳が興奮しやすくなっており、ドーパミンやノルアドレナリンがたくさん分泌されます。
これによって、脳が起きてしまう状態が続いてしまい、なかなか寝付けなくなるのです。

人間の睡眠にはレム睡眠とノンレム睡眠という二つの周期があることが分かっています。
ストレスを抱えてしまうと、睡眠の周期が乱れてしまうため、睡眠の質が低下してしまいます。
その結果、脳を十分に休めることができなくなるため、日中も眠気が覚めず、集中力を持続することができなくなるのです。

ストレスは睡眠障害だけではなく、他にも色々な障害を引き起こしてしまいます。
そのため、ストレスをきちんと解消して、健康的な生活を送るべきです。

睡眠障害の解消法

睡眠障害を解消するための方法としては、まず眠る前にリラックスをすることが大切です。
自分なりのリラックス法を見つけて、それを眠る前に実行することによって、気持ちよく寝付けるでしょう。
また、眠れないからといって、無理に眠ろうとしてしまうと逆に寝付きが悪くなります。

眠気が生じるまではベッドの中に入らないようにして、眠気が生じたらすぐに眠るようにしましょう。
眠る前には喫煙や飲酒、カフェインの摂取などはやめておきましょう。
パソコンやテレビなどの画面を寝る前に見るのもやめるべきです。

音楽を聞いたり、読書をするなど、色々なリラックス法を試してみましょう。
入浴をすることは最高のリラックス法となります。
ぬるま湯に長くつかることによって、ストレスが自然と解消されていきます。

深呼吸をして、心と体を落ち着かせることも大切です。
まくらや布団なども心地よいものに買い換えるとよいでしょう。
また、普段の生活習慣を見直して、規則正しい生活を送ることによって、睡眠障害が解消されることもあります。
あまりにも酷い場合には病院へ行って、きちんと診断してもらった方がいいです。