歯痛

ストレスで感じる「歯痛」の正体

ストレスがたまりイライラしてくると、歯の奥に強い痛みを覚えることがあります。

歯痛とは歯そのものや歯茎に強い痛みを覚える症状ですが、実際に歯科病院に行って診察を受けてみても特にこれといった原因が見つからないということもよくあります。

もし虫歯や歯周病といった特定の疾病がないのに頻繁に痛みを感じるなら、それはストレス性の歯痛である可能性があります。

人はストレスを強く感じるようになると無意識に奥歯をかみしめるという行動をとってしまうので、それが奥歯に負担をかけ痛みの原因を作り出します。

またストレスによって体全体の免疫力や抵抗力が低くなると、口腔内の細菌の繁殖を止めることができずに歯茎が腫れたりできものができたりします。

これが歯痛の原因となることもありますので、進行してしまうと歯そのものを維持できなくなってしまう可能性があり危険です。

口臭がきつくなってきたときは注意

口腔内の病気というのは発見が遅くなりがちであり、放置をすると長期的な治療が必要となる疾病になるケースが多くあります。

ストレス性の歯痛もかなりやっかいですが、だからといって簡単に「ストレスが原因だからそれを解消すれば治る」と思い込まない方がよいでしょう。

というのもその口腔内の病気はストレス性ではなく内臓の疾患やその他の病気によるもののこともあるからです。

特に注意をしたいのが、歯痛とともに強い口臭があるという場合です。

強い口臭はそれ自体も大きな悩みですが、実際には口の中だけの問題ではなく胃腸の病気や血液の病気が原因によって引き起こされることも珍しくありません。

頻繁に歯痛が起こる場合には早めに歯科医師の診断を受け、病気の早期発見に努めましょう。